解熱鎮痛剤の代わりに漢方薬を試してみよう

解熱鎮痛剤と言えば、処方薬や市販薬も西洋薬を服用することがほとんどですが、漢方薬にも解熱鎮痛剤の役割を持ったものがあります。
一般的に使用される解熱鎮痛剤は個人差がありますが、胃腸障害を起こすことがあり、服用が心配な場合もあるのです。
反対に生薬やハーブなら体に優しく効果を感じられるイメージが強いですが、服用するには症状や体力など自分に合ったものを使うことが大切になります。

ハーブというとお茶などから摂取し、薬ではないこともあり安心と考えるかもしれませんが、中には摂取量や他の薬との飲み合わせに注意が必要なものもあるのです。
また、漢方には生薬という言葉がありますが、漢方薬はいくつかの生薬を組み合わせたものです。
漢方薬は処方薬としても使用されているため、どの種類が良いのか分からないときは専門家に相談した方が安心できます。

漢方薬には補剤と瀉剤という種類があります。
補剤は、体質改善のために長期的に服用し、慢性的な症状を治療するのに使われるものです。
慢性的な体の痛みを治すために、補剤を服用することもあります。
漢方薬は補剤が多いとされています。
瀉剤は素早く効くのが特徴です。
体の中の悪いものを排出させるため、利尿効果や下剤の効果があります。
発熱時には瀉剤を服用することで、発汗が促され熱が下がるのです。

西洋薬はどちらかというと瀉剤の効果を持ったものが多いといわれています。
日本では西洋医学によって、病気の原因を検査で見つけて、ピンポイントに効くような薬で治療をします。
それに対して、中国で生まれた漢方薬は、全身のバランスを整えるように治療をするのです。
そのため、漢方薬は解熱鎮痛剤の効果を希望していても人によって違う種類を使うことがあります。
体質に合わせたものを使うことが大切なのです。

解熱鎮痛剤を服用しても効果が感じられないという場合は、漢方薬を試してみるのもおすすめです。
全身のバランスを整える方法で改善できる可能性があります。

漢方薬の価格はどのくらい?

解熱鎮痛剤の代わりに漢方薬を試す場合、価格が気になります。
漢方薬は市販されているので、手に入りやすいですが、値段は製薬会社や種類、内容量によって違いがあり、一日分で数百円はかかります。

市販だけではなく、漢方薬は処方薬としても利用されています。
保険が適用されるので、市販薬を購入するよりも費用が抑えられるのが特徴です。
また、処方薬の漢方薬は市販の漢方薬よりも成分が多く含まれていることもあります。
体質にあったものを服用したいなら、医師や薬剤師など専門家に相談した方が良いです。

漢方薬の価格は原材料に左右される場合もあります。
日本で流通している漢方薬の原材料の多くは中国から輸入されているため、様々な要因で価格が変動するのです。
近年では漢方薬の需要が高まっていることもあり、価格は高くなりつつあります。
そのため、市販の漢方薬の価格も高くなることが予想されます。

市販の漢方薬の価格は高くなることが予想されますが、反対に保険が適用される漢方薬の価格は下がってきていると言われています。
保険が適用されることもあり、負担する金額も安いのが特徴です。

漢方薬の値段は、煎じ薬や粉薬、丸薬などの細かい種類などでも変わってきます。
また、基本的に漢方薬は、長期間服用して体質を改善するという考えです。
最低でも2週間は服用する必要があるとされています。
何か月も飲むため、費用がかかることを考えておく必要があります。
また、その人の体にあった漢方薬でないと効果を感じられないため、何回か調合をし直す場合もあるのです。

以上のように、漢方薬は市販と処方、種類によって価格が違うこと、体に合ったものを長期間服用するので費用がかかることが基本になります。