市販の頭痛薬はどれがおすすめ?

頭痛は日常生活に大きな支障をきたすため厄介な病気と言えます。
その原因としては騒音やにおい、ストレスなど様々なものがありますが、いずれにせよ頭痛をそのままにしておくと痛みが増すだけではなく、めまいや吐き気といった症状も出てきますので、早い目に対処が必要となります。
一般的には睡眠によって解消されますが、仕事中や外出中など、日中に活動をしている最中に睡眠をとることは困難です。

そこで対処方法として多くの人が利用しているのが市販されている頭痛薬の服用です。
頭痛薬を持っておけばいつでも服用が可能ですので、常備薬としては必須の薬と言えます。
そんな頭痛薬も今や多くの製薬会社から様々な種類のものが市販しており、どの頭痛薬が良いのかその選定に苦慮することも多くあります。
こうした中で人気のある頭痛薬がノーシンとルナです。

ノーシンは通常の大きさの錠剤タイプのものや細粒のもの、散剤のものなど多くの種類があります。
効能は頭痛や月経痛の鎮痛をはじめ、腰痛や外傷痛の鎮痛のほか、解熱にも効果があります。
決められた量を1日3回を限度として服用し、服用間隔は4時間から6時間程度が必要となります。
ルナは小中高用のものと大人用の2種類あります。
効能はノーシン同様、頭痛や月経痛などの鎮痛や解熱が挙げられます。
決められた量を1日3回を限度として服用し、服用間隔は4時間以上必要となります。

服用からどの程度で効き目が出てくるのかについては個人差がありますが、概ね服用後30分から1時間程度で効果が出てくることが多くなっています。
中には30分以内で効果が出てくるといったケースもあれば、2時間程度かかるといったケースもあり、個々の体質や頭痛時に置かれている状況などの個人差によってその効果は大きく異なります。
いずれにせよ頭痛が発症したらできるだけ速やかに頭痛薬を服用し、服用後はできるだけ体を無理に動かすことを避けることが重要となります。

頭痛薬は頭痛の症状によって選ぶ

頭痛と一口に言ってもその種類には様々あります。
日常的に起こる頭痛のほか、慢性的に頭痛が起こる片頭痛、過度な緊張やストレスによって起こる緊張型頭痛など多くあります。
日常的に起こる頭痛についてはノーシンやルナなどといった頭痛薬で対処可能ですが、それ以外の頭痛についてはそれぞれに適応した頭痛薬を選ぶ必要があります。
また産前産後や授乳中においてはそれに相応しい頭痛薬を服用する必要があります。

片頭痛に対してはアスピリンを主成分とした頭痛薬が有効です。
アスピリンは痛みを根本から断ち切るという作用がありますので、軽度から中度の症状に効果的です。
市販薬としてはバファリンAやケロリンなどが挙げられます。
緊張型頭痛にはロキソプロフェンが配合された頭痛薬が有効となります。
痛みに早く効くため効果は抜群です。
市販薬としてはロキソプロフェン錠などがあります。
産前産後や授乳中における頭痛薬としてはアセトアミノフェンが入ったものが有効です。
安全性の高い薬ですので安心して服用することができます。
市販薬としては子供用バファリンやタイレノールなどがあります。

なお頭痛の病気の中にはくも膜下出血や脳出血などほかの病気が原因で引き起こすものがあります。
この場合にはかなり激しい痛みを伴い、命の危険に関わることもあります。
またここまで深刻な症状でなくとも、頭痛において気になる症状が出たら、早い目に医療機関へ受診することが重要となります。
病気には早期発見・早期治療が重要と言われていますが、特に頭痛に関する病気についてはそれがとても大切な要素となります。
少しの遅れが致命傷にもなりかねませんので、早い目の受診を心がけることが必須と言えます。